講評 |
題名: | 近くにある物 |
名前: | GO | さん( | うみ | ) | 中3 | アジサイ | の | 滝 | の広場 |
内容 | ○ | 字数 | 693 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ○ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
「卑近」という言葉があるように、近くにあるものは、ありふれていて低く |
評価される傾向にあるね。その考え方を見直すというのは、足元を見つめ直す |
という意味でも、大切なことだろうな。"☆" 工業における「資源の枯渇」と |
同様に、人における資源について、もっと詳しくうみさんの意見を盛り込んで |
もおもしろかったと思うよ。現代の人々は、資源を豊富に持っているのか・ど |
うすれは資源豊かな人間になれるのか、などを考えてみてね。"☆" 全体に、 |
しっかりとした文章だけど、長文から引用した部分と、うみさん自身が考えた |
文の区別があいまいになっている感じだね。「要約」「引用」「自身の考え」 |
は、はっきり区別するよう、意識していこう。△「資源からの発想が可能なた |
めには」……「資源からの発想を可能にするには」の方が、すっきりするね。 |
△「応用しかねる能力が必要である」……「○○(し)かねる」の使い方は、 |
これでいいかな? 「応用しかねる」だと「応用することができない・しにく |
い」という意味になるよ。"☆" |
けいこ | 先生( | なら | ) |