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先入観 オナガ の広場
ルフィ あさつ 小5

 花の絵を描き始める時、心は画用紙のように真白でありたいと思っている。 いくら見なれた花でも「この花はこういう形をしているんだ」などと先入観
をもって描き始めると、花にソッポを向かれてしまうことがある。人間も、花と同じように色々な人がいる。美しい人も、そうでない人も、病気の人も、健 康な人も……、いろいろな人 がいる。  

 菊は比較的長い期間咲いている花だけれど、それでも人にその花をほめられている時期はほんとうにわずかである。
 

 私は前に先入観で「きゅうりは、まずい!!!」と思っていて絶対にたべなかったのだがなぜだか食べねばいけないはめになり、食べてみると、何とけっ
こうおいしいではないか!!と言うことでそれ以来はきゅうりを食べられるようになったのだ。だからそれいらいは、食べ物に関しての先入観はなるべくも たないようにしている。  

 この間、見かけがけっこうあやしくてこわそうな先生におそわった。はじめは少しどきどきしたが、ならってみるといがいにおもしろいではないか、先入
観で人を見てはいけないと言うことを良く実感した。  

 先入観で人を見てはいけないと言うことが分かった。
     

 
                                           
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