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の広場
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雅貴 |
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あめす |
小5 |
「すっげー広いな」 |
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「ずっと向こうまでお茶畑やん」 |
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「ほんまに広いは」 |
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静岡のお茶畑に行ってきた。お茶畑には、高いところで扇風機が回っている。 |
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その、お茶畑でお茶つみをしてきた。お茶のつみ方は教えてもらった。お茶をつむ時は |
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「若い葉を上から三まい目をいれて、つむんだよ」 |
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と教えてもらった。だけど、上手くはつめなかった。上手くつめなかった度に |
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「くそ」 |
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と声をあげていた。まるで、牛が |
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「モォゥーモォゥー」 |
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とうるさく泣いているようだったんだと思う。弟がかぜをひいていてせきを |
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「コンコン」 |
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としていたので聞こえていなかったのだろう。もし、聞こえたら |
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「うるさい(ヽ_〆)」 |
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と言われていただろう。 |
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僕は、緑茶は嫌いだ。理由は簡単苦いからだ。しかし、それを感謝しなければならない。もし、緑茶がなかったら今の和菓子はなかっただろう。だって、 |
緑茶が苦いからいっしょに甘い物を食べればいいから作られたのだ。静岡の自動販売機にはめったに「烏龍茶」を見かけなかった。緑茶ばっかりだった。少 |
し悲しかった。けれども飲んでみたら結構おいしかった。 |
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お茶というものは、日本人にとってすごく大切な物である。日本人にとって頭から忘れられないものだと思う。緑茶を嫌っていた僕が間違っていたときず |
いた。 |
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