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アジサイ の広場
ほり内 ぬり 中1

 アイディンティティ(自己同一性)というのは、自分という事を理解することだ。例えば、「自分は、自分にしかないものがある。」や「僕は、ゲームの
世界チャンピョンだ。」という何かしら取り柄があるとアイディンティティ(自己同一性)は強くなる。しかし現代、明らかにアイディンティティ(自己同 一性)が、弱くなっている。これは、社会にそのような影響を引き起こすのであろう。それは、ツッパリだ。自分から何も取り柄がないなー、と思ったら、 まず、自分のだめなところを出す。「自分は、りんごが嫌いだ。」とか、「俺は、数学が嫌いだ。(これは例えです)」「わし、クーラーは好かん。」など 他人を否定することによって、自分を確認しようとする。しかし、そうなると一人で突っ走ってしまいある意味、逆効果にもなる。そして、せっかく就職し ても、全てが空回りして、クビ、そしてホームレス、そんな性格の人達が集まると、都市の至る所に、スラム街が出来てしまう。  

 そのためにも、他人との信頼関係を築いてアイディンティティ(自己同一性)確立しなければ行けない。
 

 その理由は第一に、他人との信頼関係を築かずに、自分で、アイディンティティ(自己同一性)を確立していくと前に書いたように、しんぽがなくなるか
らだ。アイディンティティ(自己同一性)を自分で探すことは、多分無謀なことかもしれない。それはなぜか? アイディンティティ(自己同一性)を探す ということは、いわば、自分探しのようなことなのである。自分というものを分かるには、他の面からも聞かなくてはいけない。これは、自分探しとして、 最も重要な事だと思う。  

 第二に、お互いに、(他人と自分)を励ましながらやると、自分に自信がつくからだ。自分は自分だという自信だ。もちろん立場が逆転をしても同じ事だ
。自信というのは、一人にかたよるのではなく自分と他人刃お互い、自信がつくのだ。  

 確かに、そのままツッパリ人生を歩むのは、気持ちいいことだが、やはり、他人と接して、アイディンティティ(自己同一性)を確立していいたほうがい
いと思う。  

 
                                               
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