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自分の飼育 |
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松の木 |
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あなす |
中1 |
| 自分の飼育 |
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人間は自らを飼育し、家畜化――自己家畜化していると述べ続けている。 |
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まず人間は、人間自身を家畜しているのではないか。妻に亭主が飼育されているなどの、例えに使われるのと同じように感じられるかもしれないが全く違 |
| う。 |
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飼育とは食物そ補給され、さらに生活空間や場も与えられるといってよい。しかし、飼い慣らすというと通常、餌付けから始まるのでわかるように、食物 |
| を自力で取らずに済む存在の暮らしがふつうなの |
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である。 |
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人間と飼育の関係では人間はやはり飼育されていると思う時がある。例えば会社を継ぐために親からいろんな事を吹き込まれて、人生のレールを敷かれて |
| しまって何も言えないようにされてしまうことを飼育以外になんというのだろうか。人間は自分の道を決めてこそ人間というと思う。かってに決められたこ |
| とをやるのはよくないと思う。だからそういう人は親のために利用される人を家畜となにが違うのかと思う。 |
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