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学級園のどんぐり イチゴ の広場
ラブリー あにせ 小3 「今日は学級園に行って、秋を探してきましょう。」  

 理科の佐々木先生が言いました。私は、ビニール袋をもって真央ちゃんといっしょに整列しました。
 

 1番うれしかったのは、ぼうしつきのどんぐりが見つかったことです。しかも、ぼうしにきれいなどんぐりがつ
 

 ついていたからです。
 

 「どんぐり落ちてるかな?」
 

 「どうだろうね。」
 

 真央ちゃんがなやみながら言いました。行ってみると、ものすごくたくさん落ちていたのです。
 

 「わ-、たくさん落ちてるね。」
 

 真央ちゃんが言うと、
 

 「じゃあ、たくさん拾おう!」
 

 と走りながら言いました、
 

 「ぼうしつきの無いかな」
 

 と私が言うと、真央ちゃんが、
 

 「もうこんなに拾ったんだから、別の所にいてみよう!」
 

 と言って、体育館の方へ行きました。そうすると、津福さんと石井さんが、
 

 「ぼうしつきならこっちにたくさんあるよ。」
 

 と教えてくれました。
 

 「わー、たくさんあるね。」
 

 と真央ちゃんが言ったら私が、
 

 「見て!こんなきれいなのがあるよ。」
 

 そのどんぐりをさしだしながら言いました。
 

 「いいなーーーーーー。」
 

 と真央ちゃんは言いましたが、ほかの所でヒマワリのきれいな花びらを見つけていました。
 

 今度は、真央ちゃんも私も、ねこじゃらしを見つけました。
 

 
         
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