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私は私 アジサイ の広場
由希子 あとえ 中1 アイディンティティ。それは自分が自分であることを確認できること。「私は私よ」と自分で自分がわかること。  

 私達は「私は~ではない」というかたちで自分を確かめたくなる。色々好みがあって、お肉は好きだけど野菜は嫌いという風に…
 

 私はマンガは大好きだけど、勉強は大嫌いだから、私はマンガを優先しようというように明るく考える。これは、プラス思考でいいと思う。でも、否定す
るアイディンティティはやめた方がいいと思う。なぜなら、そんなことをしていてら、心はいつまでたっても成長せず子供のままだからである。  

 しかし、人間は他人によって自分を実感できる。もちろん先生や生徒の関係も。
 

 誰かにほめられたり、たよられたりすると、自分に自信がでてくる。先生に「よくできたな」ってほめられると、うれしくなってもっともっとがんばろう
って思う。自分にも自信がでてくる。反対に、おこられたりすると、注意されたりするとこんな事はやってはいけないんだとかここをがんばればいいんだと わかる。他人に言われ、初めて自分はどんなことが得意でどんなことが苦手なのかというのがわかるときもある。  

 何でも他人が私のことをしっているわけではない。私にしかわからないことがあるはずだから、私のことは私が一番わかっているはずだからこれからもア
イディンティティを忘れずにいこうと思う。私は私。  

 
                                             
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