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勝ち負け イチゴ の広場
陽一 あわつ 中2

 僕は、港南台第一中学校の卓球部に入っている。卓球部では毎日練習しているが、日曜日や、土曜日に良く試合がある。試合をすると言う事は、勝ち負け
がついてくる。卓球には、団体戦や個人戦がある。レギュラーは6人いるが、1、2試合目はシングルスをやって、3試合目はダブルス、4、5試合目はま た、シングルスをする。その試合は、負けると、とても荷が重い。なぜなら、自分が負けて他の2つが負けてしまうと試合に負けてしまうからだ。そういう 試合は負ける事ができない。  

 でも、必ず勝たなければ行けない、という意見はない。例えば、個人戦の時は必ず勝たなければ行けないわけではない。卓球はいろいろな試合があって、
カデット市大会という大会がたまにある。その大会は、県大会などのような大きな大会につながっている訳でもないから疲れたから負けちゃおと言うことが ある。また、友達と遊ぶ時卓球をする事がある。近くにある地区センターという所で卓球をするが、そのような時でさえ「ぜったい勝つゾ!!」と言って、 本気でやった事はない。  

 でも、勝ち負けがなければいけない時もある。大切な試合の時だ。大切な試合と言うのは、区大会から始まり、市大会、県大会と続いていく大会がある。
そういう試合が、今度の10月22日にある。その試合の為にみんながんばっている。この試合で良い結果が残せないと、来年の夏の大会(引退試合)の時に 良いシード場所が取れなくなってしまう。そのような試合がある時勝ち負けがないような試合だったらいつまでも決着がつかなくなってしまう。そういうと き勝ち負けがある方が良い。  

 今二つの例を挙げたが、確かに勝ち負けがあった方が僕は言いと思う。「一人の敵もつくらない者は、一人の友も持たない」という名言があるとうり、大
事な試合を遊び感覚でやるようになってはならないと思う。だから一番大事なのは、勝ち負けを意識するのではなく、自分なりに精一杯できれば一番良いと 思った。  

 
                                                 
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