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自信を持とう エンジュ の広場
田鳥倉部 あゆと 小5 子どものころ、わたしは「ノーの一語」という見出しの文を読んだことがある。 ことばの生活には、ときどき、言いにくいことばがあらわれて、わたした ちのことばを、にごらせたり、くもらせたり、ゆがませたりする。  

 「忘れました。」もそのひとつである。このことばを言うとき、知らないあいだに、わたしたちの声は小さくなったり、不明確になったりしやすい。こと
に、忘れてはならないだいじな用事を忘 れたときなど、「忘れました。」は、  

 いっそう言いにくいことばになって、なぜ忘れたかという言いわけのほうが、それよりもさきに。
 

 僕は、どっちかっていうと自分から謝る派なぜかというと、理由は、やはり中根先生が言うように、やはり自信があるから、逆に「向こうが先に謝ればいい
じゃん。」という、思い付きがあると。僕としての理由は、自信が持てない  

 そう言うと、ある意味、きりがない。二人とも「君が謝ればいいじゃん。」と思いつつその子はきがすまま終わるそうするといけないから、やはり自信を
持った方がいいと思う。  

 そういうわけで、似た話。学校を例として、一年生時代誰かさんとけんかした。ものの取り合いでけんかした。
 

 なせけない、それで誰かさんが泣いちゃってクラスの子がみんな来て
 

 「どうしたの。」
 

 「君が悪いんだ。」(ぼくが)
 

 「泣いた。」
 

 心の中では
 

 「みんな僕のせいにして。」
 

 翌朝
 

 「仲直りしなよ。」二人とも
 

 「ふん。」
 

 そして、数日後
 

 「仲直りした。」
 

 三年生時代
 

 この頃気持ちが、変った。
 

 けんかをした。またもや、誰かさんその時、こんどはあやまるぞ。
 

 そして謝った。
 

 
               
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