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講評 |
題名: |
…海にいるのは、あれは… |
名前: |
眠雨 |
さん( |
うき |
) |
高1 |
アジサイ |
の |
道 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
1394 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
◎ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
一読…うまいなぁ。)^o^(前回指摘した個性的な体験実例も、猫と魚の話で個 |
性的に書けているよ。複数の方法も、納得できる内容。特に第一の方法は感じ |
るところが多かった。確かに今の子供たちは科学的な事実をよく知っているけ |
れど、知識として知ってはいても実感して身についているとは言い難い。むし |
ろ、知ってしまった気になって本質的なことを見逃していたり、興味を感じな |
くなっている弊害のほうが大きいと言えそうだね。第二の方法は、書き出しに |
「文章に深く接する」ことをあげていたが、これは後で「特に詩文」と書いて |
いるので、最初から「詩文」と限定して書き出してもいいかも。第一段落の「 |
太古人」と最後の段落の「火を知らなかったころの闇」が、歴史的広がりを出 |
し、スケールの大きさを感じさせるね。☆猫と魚と言えば、工藤直子の作品『 |
ねこはしる』(童話屋)を思い出します。子猫が小魚と仲良くなり、最後はその |
魚を食らうことで一体化して走り続けるという寓話です。ちなみにアメリカ人 |
の友人は「アメリカの猫は魚なんて食べないよ!」とのたまっていました。島 |
国日本の猫にとって魚は身近な食料だったけれど、大陸の猫にとっては馴染み |
のうすい食べ物だったのかもしれないね。そして、キャットフード世代の猫の |
子孫は、だんだん生の魚の食べ方や味も忘れていくのか?! |
"☆" "☆" |
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ミルクティ |
先生( |
あこ |
) |
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