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講評 |
題名: |
勝負 |
名前: |
ピエッパ |
さん( |
にお |
) |
中2 |
アジサイ |
の |
谷 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
880 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
|
主題: |
○ |
表記: |
○ |
シドニーオリンピック選手の、全身全霊を賭けて戦う姿には本当に感動しまし |
たね。強いものは、勝つ。柔道で判定負けをした選手が「負けたのは自分が弱 |
かったから」と、審判の判断を責めずに涙を流しながら銀メダルを受けたのが |
印象的でした。勝つ・負けるという判断は人間の限界を超えたところで下される |
もの。大切なのはその受け止め方ですね、サッカーの試合を通してピエッパ君 |
が書いているように。☆消化試合で勝つことができた。その時、初めて自分達 |
の弱点を克服できたんだね。この経験は「負けることに意味はないか」と、書 |
き出しで発した問いの答えになっているね。そこに到達するまでの経緯も興味 |
深い。★ドーピングの話題を最後に入れていますが、付け足し的にならないよ |
うに生かしてみよう。ドーピングは「勝ち負けの結果を第一と考える」ことか |
ら発生するものだ、という大きな意味をとらえて「確かに、勝ち負けという目 |
に見える結果が人間を勝負に駆り立てるのである。しかし、『勝ち』にしか『 |
価値』はないと考えるとドーピングという歪んだ手段に頼ってしまうこともあ |
る。それでは弱点を克服できない→負けてもどこが悪かったのかを研究し・・・ |
」と直してみよう。 |
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ふじのみや |
先生( |
ふじ |
) |
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