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幸運を呼ぶ男・・・・・・になりたい ウグイス の広場
ホームズ なか 小6

 「運」とは日常の生き方の結果である。社会性を欠いた人間は「私は運が悪い」という。何が原因で世の中がつらくあたっているのかわからない。しかし
、社会性を欠いた毎日の積み重ねでそうなって行くのだ。こうして不運や幸運の環境ができてくる。運命を信じる人は、おろかで、怠け者である。努力と忍 耐なくして幸運はありえない。困難のない人生などない。これが人生の運を考えるときの大前提である。  

 幸運を呼ぶには「努力」が必要だと、僕が一番感じたのは、次のようなことからだった。僕は、野球をやるのが大好きである。少年野球チームに入ってい
る人と、良く野球をする。だが僕は、少年野球チームに入っていない。そのため、素人の僕と少年野球チームのレギュラーとの差は一目瞭然だ。捕球が上手 くて、ボールを素早く遠くまで飛ばせる。また、バットにボールを当てるのが上手いし、ボールが良く飛ぶ。さらに足も速いという、素人の僕よりも何十倍 も野球が上手い。そこで僕が思ったことは、「努力」のちがいだ。野球の上手な友達は、週に1,2回は野球を習いに行き、日々の練習は欠かさない。ところが 僕は、週に1,2回は野球をしていても、日々練習はしてない。また、少年野球の様に、指導者もいない。そのため、努力という点などで、次第に努力をしてい る人との差がついてくるわけだ。う~ん、悔しい。  

 シドニーオリンピック女子マラソンで、高橋尚子選手が女子陸上界日本人初となる金メダルを獲得した。高橋選手は、小さい頃から、ピアノを習っていた
そうで、今でもピアノが上手いらしい。ピアノは、初めて触り始めて楽譜を見て完璧に弾けると言うものではない。日々努力(耳が痛い《笑》)のかいあっ て、上手に弾けるものである。努力(だから耳が痛いって《笑》)とはやはり、何にでも必要な物である。高橋尚子さんは、いろいろなことにチャレンジす る、努力家だなぁと思う。  

 「千里の道も一歩から」ということわざがある。何事も、はじめの一歩から始まる。そして、努力をへて人間は成長していく。幸運を招くということは、
努力から始まる。  

 ♪しっあわっせは~ あっるいってこぉない だぁ~かっらあるいっていくんだよ
 

 まったく、この歌の通りである。努力が嫌いな僕も、この歌を聞いて、がんばらなくてはっ!!!と思った。人間にとって、幸運とは、自分から探しに行くも
のであり、幸運を見つけ出すには、日々の努力が必要である。  

 
                                             
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