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てせ |
中1 |
ミミズは、毎日、土を食べて生きている。土はミミズの口から入って外へ出ると、また土になる。しかし、ミミズの口へ入る前の土とミミズが外へ出した土 |
とは、土の性質がまるで違っている。 |
第一に、土と一緒に呑み込まれた新鮮な草の葉や半腐れのワラなどが、ミミズの体内の分泌液によって豊かな黒い土になって出てくる。第二に、出てきた土 |
は細かい団粒状であるから、水や空気が |
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ミミズの分とは反対に、化学肥料の事を考えてみよう。化学肥料には、窒素、燐、カリウムなどが含まれている。しかし、自然のようにアルミニウムや、 |
鉄のように、本当に測れないような物質が入っている。なので私は自然を活用する方が良いと思う。 |
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第一の理由に、自然独特の良さがあるからだ。前の分で話したように、自然には、人間には分からないような物質がたくさん入っている。しかもどこにで |
もミミズはいるので安い(ただ)価格で無害であり、バランスが取れている。言い換えれば、ミミズとは、自然の肥料なのだ。もっと言えば、ミミズが生ま |
れていなかったら、栄養がなくなり、植物が滅びている。植物が滅びているという事は、生物が生きていけない。要するに、ミミズがいなければ、なにもか |
もが滅んでいたかもしれない。ミミズとは、神のような存在だ。 |
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第二の理由に、化学肥料には害があるからだ。高いし(値段が)味も落ちる。まとめて言えばバランスが取れてないのだ。 |
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確かに、化学肥料にも能率的で早く効くという良い点もある。しかし、安全てきには自然が一番良いのだ。自然、それは地球上の生き物そのものだ。 |
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