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方法からの脱却 イチゴ の広場
○○○○ うい 高1

 現代には方法が溢れている。方法というものに支配された世界では、全ての人間が同じ行動をすることができるが、その反面、進歩や発展が阻害される。
たとえ失敗しても自分らしく行動する、個体性のある考え方を優先すべきではないか。  

 そのためには第一に、方法の行き渡った世界、管理社会の撤廃だ。学校を例に挙げると、現状では今の時代とはかけ離れたような校則で、生徒を管理して
いるところがかなりある。ここでは校則という方法を使って、模範的な生徒を作るように管理されているのだ。しかし、その様な方法に今の学生達はあえて 違反してそれに訴えかけている。その行動は当たり前ではないだろうか。なぜなら、だれしもが小さな場所に押し込められたら、そこから出ようと必死にな るだろう。  

 確かに方法を使った社会は管理や統制にかけては、非常に役に立つものだ。しかし、人間は自由がある限り無限の可能性がある。その芽をつむことは人間
の発展を阻害することになるのだ。  

 
                                                   
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