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講評
題名:
投影装置
名前:
眠雨
さん(
うき
)
高1
アジサイ
の
道
の広場
内容
◎
字数
1821
字
構成
◎
題材
◎
表現:
主題:
◎
表記:
◎
第一段落は、長文の内容を「投影機」という道具立てで解釈し直していて見事! 第二段落も、個性的な実例で読み手の
度肝を抜きつつ、(^^; 正論を展開できているよ。「異質な文化を蔑むな、否定するな」という考えだけでなく、「異な
る文化の相手に自国の文化を無理強いするな」という意見も入っていてバランスもいいね。第三段落は、…難解(?)でし
た。まず、マイナーな言葉の意味がわからない。(;_;) 「ヒッキー」って、宇多田ヒカル? 彼女の音楽を聴いている
ような若者のこと? うーん、そんな単純じゃなさそうだね。「ドキュソ」にいたってはチンプンカンプン。ドキュメン
ト・ソサエティ(何でもかんでもマニュアルで決められている社会に迎合している人)…なわけないか…。(^^;単語の話は
ひとまずおいて、第三段落の意見の骨子について。最初に「差別意識を浮き彫りにせよ」とあり、アンダーグラウンドに
あふれる差別の世界を書いてあるので、「差別意識をアンダーグラウンドで増長させるのでなく、表に出せ」というメッ
セージかなと思って読み進んだ。しかし、第三段落の最後に「こうした認識が台頭すれば~」の文がでてきて、ちょっと
混乱したよ。この段落の意見としては、「差別意識を無意識の世界に埋もれたままにするのでなく、表に出して意識し、
最終的には差別意識を払拭せよ」ということなのかな。もう少し、説明がほしいです。よろしく。第四段落は、【反対意
見への理解】として「鎖国」を持ってきたのが、いいアイディア。 "☆" "☆"
ミルクティ
先生(
あこ
)
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