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講評 |
題名: |
疲労を無くせ |
名前: |
太公望 |
さん( |
うの |
) |
高1 |
アジサイ |
の |
道 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
935 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
○ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
"☆" 筆者がこの文章を書いたのは、いつごろだろうね。おそらく、ここ10年のことを考えると、加速度的に「精神的疲 |
労」が増大していると思われる。大きな要因は、「情報技術の進歩」だろう。今までは得ることのなかった(もしくは、 |
難しかった)情報を、瞬時にかつ大量に私たちは手にすることができるようになった。筆者の意見によれば、それだけの |
情報に見合う「肉体的疲労」が伴わないから、ストレスを感じるということなんだね。そうすると、「現代はストレス社 |
会」ということも、納得がいく話しだ。"☆" 「個」と「社会」について、それぞれ論じたのは、いいね。特に社会的規 |
模について、「もっと重大」としたのは、おもしろい。それだけに、もっと論を深めていきたいところ。なぜ、「個」よ |
りも「社会」の方が重大だと考えたのか? 社会的規模でのストレスは、「個」や「家庭」では解消できないのかなどに |
ついても、考えてみるといい。 まとめで「精神的疲労を減らす方法を考えなければならない」としているのは、ここま |
での「肉体的疲労を増やすには」という主張の流れからすると、少し論がぶれているね。例えば、「もはや人間の本能か |
ら得られる肉体疲労を超えて、精神疲労が与えられているのが、現代と言えよう。」などと加えておくと、それまでの流 |
れをうまく受けられるのではないかな?"☆""☆" |
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けいこ |
先生( |
なら |
) |
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