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清書:kさんとのけんか アジサイ の広場
ナズナ あもせ 小5  

 私が彼女とであったのは五年の初めの頃だった。kは皆にいやいがられていて、友達も少なかった。彼女は頑固だし、いつもいばって、数多くの子をいじ
めている。だから嫌われているのだ。だから、もし、kが何かいいことをしてもいいことをされた方は決して「ありがとう。」と言わなかった。  

 私はある日kとけんかをした。kは私の短所をすべて知っているのでそれを悪口にしていた。わたしもkに負けれなかった。
 

 ある日、私は結局仲直りせずに昼休みになって他の女のことおお縄をした。私がまわす出番になったとき、kがやってきて「い・れ・て!」とみんなに言
った。他の女の子は賛成していたが私だけ心の中で(やだなあ)と思っていた。そしてついにkが飛ぶ出番になった。私はタイミングをずらしてやろうとお もい、kが飛ぶ出番になると少しテンポをはやくした。  

 「痛い!」
 

 タイミングがずれて縄がkの足にあたってしまったのだ!私はkとケンカ中だということを忘れ、「大丈夫?」と聞いてしまった。kとのけんかをとっさ
におもいだし、私はかっとなった。  

 (ざまあみろ)
 

 私はふいに笑みを浮かばせた。kは私をすごい顔でにらみつけた。そしてkはこういった。
 

 「この仇、いつか必ずうってやる。あんたも泣かせてあげるわよ。」
 

 私は赤くなってこういった。
 

 「泣かせられるなら泣かせなさいよ!!・・・でもどうしてあなたはけんかしているとき私を泣かさなかったの」 答はなかった。だけど私は分かった。
これが彼女の件かの仕方だったのだ! 他の女の子がkを保健室に連れていった。  

 タイミングはどのような場面でもついみかけてしまう。けんかでは気持ちのタイミングといえばいいだろうか。 このようにタイミングはいかに重要なも
のかわかった。「行動のタイミング」もひつようだが、「心、気持ちのタイミング」も重要である。 もし、などをしたときは気持ちのタイミングがずれた と考えれば良い。  

 
                                 
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