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めずらしい雪 アジサイ の広場
一休さん わら 小3  

 空から雪がまいおりてきます。
 

 「ああ〜〜〜〜〜。」
 

 僕が一番思っていることは、雪が降るとどうしてこんなに楽しいのだろうということです。それはきっと、東京の辺りはそんなに雪が降らない地域なので
、降るとめずらしいと思いうかれてきてくるのです。東北地方の人がうらやましいと思います。  

 学校から帰っていく途中、あのめずらしい雪が降ってきて、僕は回ってしまったほど、うれしいことでした。五分ほどたつと吹雪きになってきて、明日の
朝が楽しみになってきました。夜になり雪が一センチほどになってきて、驚きました。十分たつともう予告されていた三センチまできて、まだ降るのでもう 五センチ明日の朝が待ちどうしくて、夜はなかなかねむれませんでした。  

 朝です。ついにきました。さっそく窓からのぞいてみるとな・なんともう庭とかは、まるで銀世界でした。ここは
 

 「ここ、東北地方なのか?」
 

 と言うぐらい目にうろこでした。そしてドアが吹っ飛ぶ勢いで外を出たら、もう夢の世界でした。もうお父さんまで出てきて、
 

 「雪かきするぞっ!」
 

 と言っていっしょにやってみたら、もう汗がびちょびちょでした。昼ご飯がおいしくなりました。午後僕は、
 

 「雪とっておこう。」 と言ってカップに入れておいたら、夜にはすでに溶けていました。その時、 「まあ仕方が無い。」
 

 と言ってザーといって氷水を流しました。 また雪が降ってほしいです。そしてまた思い出になると思うから・・・・・・。 もうすっかり溶けてしまったけれ
ど、僕の目には今でも雪が降っているように見えます。  

  
                                 
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