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いうわ |
小5 |
私は、この文章を読んで「ソクラテス」ってハリー・ポッターにでてくるうすのろの、 |
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ダドリー・ダーズリーみたいだと思い、少しばかにしてしまいました。けれども、内心は、普通の哲学者とはちがい、普通なら思わないことを考えたので |
とてもおどろきました。 |
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なぜおどろいたのかというと、自分は、産婆さんと同じ様に正しい理解を「生み出す」手伝いをすることだと思ったからです。ソクラテスは、自分が哲学 |
者と言えるぐらいえらいと思っていたのかは、知らないけれど、なかなか、自分のことを自分で、主役にしないでおくと考えるのは、とても考えにくいこと |
だと思います。だから、私は、ソクラテスは、人のことを批判したり、知ったかぶったりすることは、あまりしなかったことだろうと思います。学年に人の |
ことを批判する子が2人位いて、時々腹がたつときがあります。でも、こういうことがあっても、よくあることと思います。 |
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だから、哲学の歴史をつうじて、最も謎めいた人物とかかれていたんだと思いました。それと私が、一番心に残ったことは、命にかかわる発言をしたこと |
です。何もこわがらずに言うことは、なかなかできないことだと思います。文章の例に書いてあった「裸の王様」の話は、おもしろおかしい話だと思ってい |
たので、反抗したりすることは、別に何ともないこと思っていました。けれども、殺されたり、どれいとして使われると言うことを知って以来すごく勇敢な |
人だなと思うようになりました。私だったら、どんな発言内容であろうと、発言はしないと思います。おおーと感心しています。 |
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だから、ソクラテスという謎めいた哲学者は、知ったかぶりもせず、よくばらず、とても勇敢な人だったと思います。 |
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