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講評 |
題名: |
寂しく、苦しい誕生日・・・ |
名前: |
ミュウ |
さん( |
あおゆ |
) |
小6 |
アジサイ |
の |
村 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
969 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
◎ |
主題: |
○ |
表記: |
◎ |
"☆"ミュウちゃん、お誕生日おめでとう!"☆"誕生日当日と、次の日の対比がおもしろい作文ですね。第一段落には、ひ |
とりぼっちの誕生日当日の寂しさがよく表れています。誰もいないのでメールを送るという話が、ミュウちゃんのやるせ |
ない気持ちを読んでいる人にも伝えてくれますね。一方、第二段落では、がらっと変わって次の日の楽しい誕生会のよう |
すが出てきました。家族みんなに囲まれて、たくさんのおいしいごちそうを食べる幸せそうなミュウちゃん。お腹がいつ |
割れるかわからないのに、苦しみながらもケーキをほおばるようすが、目に浮かびました。この段落の描写、ていねいで |
生き生きしています。そして、節分について得た知識を書いてくれた第三段落では、お母さんとのやりとりがユーモラス |
でした。がくっときたミュウちゃんの予感が、くるっとまわって第一段落へとつながっていくおもしろい工夫ですね。最 |
後の段落では自分の意見をしっかり書けたから、一般化の主題まで発展させてみるとよいでしょう。「誕生日で一番大切 |
なもの」や「私たちにとっての誕生日の意味」を考えてつけ足すと、清書候補になりそうですよ。ちょっぴりやってみま |
しょう。"☆"語句について(ちょっとした言い方のヒント)★「何故こんな寂しいことを→何故こんなことを(後から寂 |
しいが出てくるからね)」。「と心の中→と今日になっても心の中(いつまでもということを書こう)」。「とりにく→ |
とり肉」など、漢字を使えそうなところがいくつかあるよ。「ほうばった→ほおばった(う×→お○)」「私は、二月二 |
日に→私は、今年の二月二日に初めて(それまで知らなかったことを強調するために、今年ということばを入れよう)」 |
。★「~は」の後には、読点(、)を打とう。段落の初めも一マス空けね。よろしく~!"☆""☆""☆" |
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ももんが |
先生( |
みか |
) |
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