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清書:文化の長所と短所 アジサイ の広場
ピエッパ にお 中3

 情報化社会になった今、テレビ・雑誌・インターネットなど、さまざまな所から情報が流れてくる。流行のファッションやスポーツ用品なども、すべてそ
のような所から流れてきて、今やなしでは生きられないような存在になっている。ぼくも、テレビのCMや雑誌などで、服やスポーツ用品を選んで買ってい る。このように、流行や文化にとらわれるというのはいいのだろうか。  

 確かに、文化にとらわれるということは必要だ。普通の服に飽きたからって、学校に着物を着てくる人がいたらどう思うだろうか。今や死語にもなってい
るたまごっちを、電車で育てているのを見たら、どう思うだろうか。そう考えると、文化は非常に大切だとわかる。国々でも文化は違い、アメリカで日本人 が納豆サンドを食べていたらすごい目で見られることだろう。  

 しかし、流行を追いかけ、その中にのめりこみすぎるのもよくないと思う。文化にのめりこんでしまうと、人の意見に流されやすく、また、流行にも敏感
になってしまう。そうなると、無駄な時間やお金を使うことになってしまう。例えば、今流行っているゲームがあるけど、それは  

 すごく高い。しかし、文化にのめりこんでしまっているので、買ってしまった。そして、いざやり始めると、はまってしまい、どんどん時間が奪われてし
まう。そう考えると、文化というのは恐ろしいものになってしまう。  

 このように、文化には、全く違う面がある。人間にも長所と短所があるように、文化にも長所と短所がある。
 

 「悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである」
 

 というように、僕は文化とうまく付き合うには、自分の意見を持った上で、文化に触れていったら良いと思った。
                                             
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