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講評 |
題名: |
言葉より気持ち |
名前: |
ノッポ |
さん( |
いえは |
) |
高3 |
アジサイ |
の |
丘 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
1045 |
字 |
構成 |
○ |
題材 |
○ |
表現: |
◎ |
主題: |
○ |
表記: |
◎ |
"☆" 行動範囲が広くなったことによって、言葉によるコミュニケーションが主になったという原因はよく考えたね。 |
今は、インターネットで世界中がつながっているから、言葉中心のコミュニケーションはこれからますます盛んになりそ |
う。そうすると、日本人の以心伝心などはなかなか通用しなくなるよね。 第二の理由として挙げた「サイクルが短くな |
っている」もオリジナルな考え方だね。タイに行った体験をもとにしているので、説得力がある。言葉による意思伝達と |
いうのがやはりいちばん早いからね。 言葉は感情を隠すためにもあるという指摘は鋭い。しかし、こういう方向に進め |
ると、最初の問題提起と少しずれてくるかなあ。これはこれで新しいテーマとして書いていく方がいいような気もする。 |
小論文のテーマは、哲学的に考えていく方向と社会科学的に考えていく方向があるけど、社会的な問題として考えていく |
方がまとめやすい面がある。 「言葉が事実以上に真実に見えている世の中」という表現はいいね。微妙なテーマをよく |
消化してまとめた。これは力作なので、清書候補。 冒頭の部分で、具体的な社会問題を挙げてみると、なお話の筋がわ |
かりやすくなりそう。 |
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森川林 |
先生( |
なね |
) |
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