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講評 |
題名: |
進歩 |
名前: |
むむら |
さん( |
あめお |
) |
小6 |
アジサイ |
の |
村 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
1067 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
○ |
主題: |
○ |
表記: |
○ |
教科書の改訂も、大人側から見るのと、それを使って学んでいる子ども側から見るのとでは、捉え方が違ってくるかも |
しれない。私が学んでいた日本史の教科書で「日本最古の……」とされていたものが、実はそうではなかったということ |
があって、悲しいような、「研究は進んでいるのだなぁ。」と感心するような事例もあるよ。円周率の話は、ずいぶん話 |
題になったね。これは、どちらかというと、新しい事実というよりも、何らかの意図があって「そうすることにしよう」 |
という判断がなされたのね。真実と、何らかの意図との違いは大きそうだ。 「大造じいさんとガン」」のエピソードは |
おもしろい。教科書にずっと載るからには、そこに何らかの「真実」があるのだね。それが科学的な真実ではなく、「物 |
語」という作られたものであるということが、興味深い。「真実とは何か」「事実とは何か」ということを考えるいいき |
っかけになりそうだね。 学生にとって、「教科書に書いてある」ということは、なかなか重みのあることだ。どうして |
も「教科書=正しい」と考えがちだものね。果たして、本当にそうなのか? そこで大切になるのは、長文に書いてあっ |
た「自由な観察力や考え方をぶつける」ということなのだろうな。△常体と敬体が混ざっているよ。先生の言葉を引用し |
たところで、敬体になってしまったね。"☆"☆「正方形説」何が正方形? 太陽かな、地球かな? 考えていくとおもし |
ろいね。角のところでどうするのだろう。「長方形説」だとどうなるのだろう……。 |
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けいこ |
先生( |
なら |
) |
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