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清書:お好み焼きを作ったこと イチゴ の広場
ゆり あさつ 小6

「ジュワーーー」
 

 ゆげがあがっておいしそうなにおいがしてお好み焼きがやけてきた。家庭科の時間に班ごとにお好み焼きを作ったのだ。お好み焼きは家で作ったことがあ
ったがそれでもお母さんとつくったり、かきまぜたりするだけである。だから、正確に言えば、はじめてだったから、わくわくしていたしまえからとても楽 しみにしていた。1番うまくいったことは、味である。見かけは少しわるかったが味はとてもおいしくてうまくいった。味の方はとてもうまくいったが、は  

 っきりいって、形はとてもへんである。ほかの班のおこのみやきは形がとてもよくてまるで満月のようなのになぜか私の班のお好み焼きはぜんぜんうまく
いかなかった。ひっくりかえしたりするのも、そんなにへたじゃなかったのになぜかかたちがへんになってしまうのである。あまりにもへんでこうへいでは なかったので、わざわざきりわけてやったのである。ほかの班のお好み焼きは1まいずつでとてもきれいにいっているというのにだ。でも、形が悪い分あじは とてもよい。私の班はとくべつに豚肉もいれたし、えびだってほかの班よりとても多くいれた。だから具だくさんだしとてもおいしい。それに、みんなで協 力してつくったから、家でつくったときよりもおいしく感じられた。  

 私が料理をつくったのは学校だけではない。このあいだ家で白玉をつくった。白玉を作るのは全く始めてだったので、うまくいくかどうか心配だったけれ
どとてもうまくつくることができた。大変だったのが始めにかきまぜることだ。でき上がった白玉はとてもおいしそうでまるで雪のように真っ白だった。た べるともちもちしていてぷにぷにしていてとてもおいしかった。お母さんもお父さんも「おいしい!!」といってよろこんでたべてくれた。  

 料理というものは、つくってみるとつくっている人の気持ちが分かるということが分かった。それにたべるひとがよろこんでくれるのでまたつくろうとお
もった。  

 
                                               
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