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清書:「今日、球技大会だよ。石原」 |
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オナガ |
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村 |
の広場
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テリー |
/ |
あたや |
小6 |
「今日、球技大会だよ。石原」 |
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「そうか今日だよね。」 |
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「そうそう、2回も延期になってあんときはほんと、運悪かったよなー。でも今日は晴れて良かったじゃん。」 |
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今日は、みんなが待ちにまった球技大会なのである。僕はこの日のためにいっぱい練習をしてきた。だから、絶対活躍して勝ちたいなと思った。 |
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そして、ついに戦う時がきた。サッカーとバスケットボールを球技大会ではやった。最初にサッカーは女子が試合をした。結果は2対0で勝った。次は男 |
子のAがやった。結果は0たい0の同点だった。 |
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「何だ、勝てよ」 |
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と僕は思った。だって動きもよゆうでこっちが勝っていたからだ。 |
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「こっちのミスだよ。」 |
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そしてついに僕達の試合がやってきた。 |
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「よし、ぜったい勝ってやる。」 |
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「ピー」 僕は左再度を守っていた。そしてボールが飛んできた。 「ポン」 |
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僕はボールを止めた。そしてゴールまでドリブルしながら走った。そして、パスをした。 「ポーン」 「ズトーン」 |
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惜しくも僕がパスしたボールはゴールには入んなかった。まるで神に嫌われたみたいだった。結局0対0だった。 「なんか点を取るサッカーじゃなくて |
点を取らせないサッカーをやっているような…」 そして女子は1対0でもう1回勝った。そして、男子のAはなんと2たい0で勝ったのである。 |
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「よーしAが勝ったんだからBも勝つぞー」 「ピー」 「…ピー」 |
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なんと友達がシュートをきめたのである。 「ピー」 もう1回きめた。しかし、 |
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「ピー」 相手にもきめられたのである。そして結局2対1で勝った。 結局僕は1回もシュートをきめられなかった。僕は最後まで神に見捨てられた、 |
ということが分かった。 |
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