先頭ページ 前ページ 次ページ 最終ページ
だんだん変わる イチゴ の広場
雅貴 あめす 小6 本当はまだ、科学は何もかも知っているわけではない。ほんの自然の姿の一部をかじっているだけだ。だからいろいろと角度を変えて自然を見ているとつぎ つぎと新しい発見が生まれてくる。古い物にとらわれずに新しい見方をする、という考え方をしていると案外面白い発展が起こる。  

 昔の地球儀と、現代の最新の地球儀を見比べてみるとそれぞれの、国の形が変わっていたりする。今のは一例であって、それのほかにも考えられる。国の
名前が変わっていたり、小さな国が、どこかの国に占領されてしまったり、小さな国同士で合併する。あと・・・大きな国が独立する。可能性がないことは ない。ほかに国旗が変わる。一つの国旗だけでは、面白い国旗はできないがいくつかの国の国旗が合わさることで、ユニークな国旗が姿をあらわす。  

 昔、ウェーゲナーという学者が大陸移動説を提唱した。という勉強をやった。「大陸は動く」という題名だった。最初勉強をはじめたときは、ま~さか~
と思っていたが地図を良くみているうちに、うーん確かにそうかなあと思うようになった。学習するにつれて、全ての国が一つのかたまりの≪パンゲア≫だ ったということが、わかった。けれども南極や北極までもがいっしょだったとは、びっくりする話であった。  

 なんでもずっとそのものは、同じでなくて、だんだん変わっていく。建物は古くなると傾いたりするように。あたりまえのようであるがそうでもないかも
しれない。昔の地図と今のを比べてみた。  

 
 

 
 

 
                                             
ホームページ