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里山を歩いていると エンジュ の広場
クリリン あかの 小6

 里山を歩いていると
 

 ハイカーという人たちは、何かの楽しみを求めて里山を訪れています。そのハイカーという人たちはマナーが余りよくありません。そのため、里山の人た
ちが里山をきれいにしているのです。里山を私有財産と考えず、ボランティア活動などをし、みんなで大切にしていけばよいとこの筆者は考えています。また 、緑のコリドーと言うものを作り、最終的には都市の公園につなげていくということが出来ればよいいうことが書いてあります。  

 私は、めったに里山には行かないけれど道にゴミを捨てたり、山野草の花をつんだりはしません。学校で行った時もゴミは自分のビニール袋に入れて帰り、家
でそのゴミを捨てました。また、山野草の花は絶対つんではいけないと思います。小さな花でも一つの命があります。その命を人間が終わりにしてしまうのは ある意味残酷でもあると思います。雑草など小さな花の成長の妨げになるようなものは抜いてもいいのかもしれないけれど、関係ないものまで抜いてしまうの はいけないと思います。  

 私は、この筆者の考えているボランティア活動というものはとてもよいなぁと思います。なぜなら、みんなで協力してきれいにすれば都会の人も里山をきれ
いにするにはどれだけの苦労がいるかわかるからです。苦労してきれいにしたものだったら、もうゴミを捨てたりはしないと思います。  

 しかし、この筆者と反対意見のことが一つあります。緑のコリドーのことです。動物は人間に見られていることがいやだと思います。だったら、緑のコリ
ドーをつくって都市の公園なんかにつなげていっても野生動物にはいやになるだけだと思います。それに、このとてつもなく汚い都会をどのようにすれば、野 生動物の来れるような所にすることが出来るのでしょうか?私は、相当な時間が必要だと思います。野生動物と遊びたい気持ちはあります。でも、1度楽な生 活に慣れてしまうと、前より大変な生活に逆戻りするのはすごく難しいことだし、無理な可能性もあります。だから、人間の立ち入らない里山を野生動物たち に作ってあげればいいのです。野生動物たちが安心して過ごせる里山を作ればよいのです。そこには人間は立ち入りません。すべて、野生動物たちの世界に してしまえばよいのです。そうすれば野生動物たちは安心して暮らすことが出来ます。すこしずつそういう里山を増やしていけばよいのです。そうすれば、 いつかきっと人間と野生動物の距離も縮まると思います。それから、緑のコリドーを作っても遅くはないと思います。だから、私がまず考えたことは野生動物 の安心して住める環境を作ることです。  

 これから野生動物の安心して住める環境がたくさんでき、人間と野生動物の距離が縮まっていけたらいいなぁと思います。
 

 
                                             
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