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清書:いる物いらない物 アジサイ の広場
いうや 小5 ぼくは「くずかごは日々に欠かせぬ大切なものだ。部屋に大きなくずかごを一つ、心の広い友人として置くだけで、何かが変わってくる。暮らしの姿勢がき っとしゃんとしてくる。」と本で読んだ。  

 ぼくも引っ越してきた時捨てるに捨てられないものばかりになった事がある。それはまだぼくが2年生の時、愛知県瀬戸市から石川県金沢市に引っ越した
。その時石川県金沢市の家はアパートですごくせまくて、荷物の3分の1を千葉県に住んでいるおじいちゃんの家に、送った。そして4年生の終わりごろに なって、また愛知県瀬戸市に引っ越した。そして千葉県のおじいちゃんの家から送った分が帰ってきた。その中に、2年もたったからもう使わないものがあ った。捨てようかと思ったけれどなつかしいし、もったいなくてなかなか捨てられなかった。記念に残しておこうかと思ったけど、やはりじゃまなので捨て た。そのいらないものの中には、ミニ四駆や幼稚園の時の作品があった。あの時、もしも捨てなかったら、たぶんぼくの家の中は、まるでごみすて場のよう になっていたと思う。  

 ぼくは、この前の出来事を思い出して、捨てるに捨てられないものばかりになると、きたないしじゃまだから思い切って捨てればいいと思う。だけど一番
いいのは、買うときに考える事だと思う。「悪いことそのものがあるのではない。時と場合によって悪いことがあるのである。」という言葉を思い出した。な ぜかというと何もしないで捨てるに捨てられないものばかりにはならない。何も考えないで買うと捨てるに捨てられないものばかりになるからだ。                                                      
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