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講評 題名: ミイラ取りがミイラになる? 名前: さん( あろつ 小4 ウグイス の広場
内容 字数 424 構成 題材 表現: 主題: 表記:

  ミイラ取りの話をよく読み取って書いたね。 ミイラを粉にするなんて、本当によくやるなあと思うけど、昔は今の
ように医学の科学的知識が発達していなかったから、珍しいものや高価なものは何でも薬になると考えたんだろうね。現 代でも、「これは高い薬だから」と言われて飲んだ薬の方が、「これはどこにでもある薬だけど」と言われて飲んだ薬よ りも効き目があるようだよ。でも……ミイラの薬は飲みたくないけどね。(笑) 「まるで四コマ漫画みたい」というた とえはおもしろい。ピラミッドの中で迷った人は、笑っていられないだろうけどね。^_^; 「妹をむかえに」というのは 、いい似た話を思いついた。昔の似た話を思い出そうとすると、ありそうで意外と見つからないものでしょう。でも、こ れから、何かあるときに、「あ、これは『ミイラ取りがミイラに』のパターンだ」と思い出すことがあると思うよ。 こ れを機会に、ことわざの本を読んでみると楽しいかもしれない。 それでは、来週は清書。何をしようかなあ。「日本に 帰ってきた」の作文の中の「翌日、おじいちゃんがロクヨンの……」から「遊戯王のカードをみんなから合計二十枚もら いました。」までを削って、残りの作文と、その次の週に書いた「初めての電車通学」を合体させるといいと思うけど。 でも、自分のやりやすいようにやってみてね。"☆" 森川林 先生( なね
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