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講評 |
題名: |
矛盾の本性 |
名前: |
ひろりん |
さん( |
あしゆ |
) |
中1 |
ウグイス |
の |
池 |
の広場
|
内容 |
|
字数 |
701 |
字 |
構成 |
○ |
題材 |
◎ |
表現: |
○ |
主題: |
○ |
表記: |
◎ |
「矛盾」という言葉に対する私たちの意識について、疑問を投げかけているともいえる今回のテーマ。筆者の言うとおり |
、「矛盾」には、どうもマイナスのイメージがつきまとっているよね。前回のレトリック感覚にも通じることだけれど、 |
1つの側面だけからの判断で物事の正確な把握はできないのだということを念頭に置いて、テーマを考えてゆこう。今回 |
の長文のカギとなっているのは、「しかし芸術は違う。」という、筆者の一言。ここから具体例を導き出してゆくといい |
よ。感想文の流れとして、自分の意見を明らかにして、裏付けをしてゆく一方で、反対意見の考察もしてゆかなくちゃい |
けない。例えば、科学や医学に矛盾があると、大変なことになるよね。その分野が成立しなくなってしまう。矛盾がやは |
りよくない場合もある。その一方で、筆者が言うように芸術の分野で「矛盾」を否定してしまうと、ものすごく味気ない |
ものになってしまったりする。「桜の花を描くならば、花はピンクで葉は緑色で描きなさい」などと言われてしまったら |
・・・感性なんてものは不要になってしまうよね。太陽を見て、黄色だと感じる人もいれば、赤だと思う人もいる。金色 |
だとも、白だともいえる。こういったところから具体例を考えてゆくと、筆者の言う「矛盾」と「芸術」との関係がはっ |
きりと見えてくるよ。"☆" |
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とこのん |
先生( |
ゆか |
) |
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