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「そこを何とか」という表現の中には・・・ アジサイ の広場
いうや 小5

 ぼくはこの話の中で、心に残ったのは「そこを何とか」という言い方はきわめてあいまいである。と、実際「そこを何とか」という表現中には、日本人の
ものの考え方が実によくあらわれている。その考え方とは、すべては完全ではない、と言う事だ。と、見方を変えるならそれは「甘え」と思わなくもない。

「そこを何とか」といえば、最後には何かが出てくる、と期待するのだから。の、三つだ。その中でも一番心に残ったところは日本のものの考え方が、実に
よくあらわれている。と、いうところだ。  

 ぼくは「そこを何とか」は、使わないけど、あいまいな言い方はよくある。自分が相手に話をしてる時、たまに
 

 「たぶん何々だよ。」
 

 と、「たぶん」という言葉を使うとき、たまにある。そのときなぜ「あいまい」な言い方をするかというと、「たぶん」だから、いっていることがちがう
かも知れないからだ。ほかにお母さんに怒られている時もある。お母さんに  

 「どうしてやんなかったの(どうしてやったの)言いなさい。」
 

 といわれたとき、意見はあるんだけど説明がよくできないときも、「あいまい」な言い方になる。お母さんにとっては、
 

 「甘えて上手に逃げようと、思っているな。」
 

 と、思っているかもしれない。その時お母さんの頭に雷が落ちているのかもしれない(笑)。
 

 怒られて、うまくいえないときは、ぼくはお母さんに、
 

 「意見はあるんだけど言葉にはあらわせることができない。」
 

 と、ほんとの事を言ってみたらいいと思う。
                                     
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