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テスト オナガ の広場
ホームズ なか 中1

 この前、僕の通う中学校で、期末テストがあった。「テストを心から好き!!」という人は、めったにいないと思う。それはなぜか?テスト前にはもちろん
、みんな勉強をしている。勉強しなければ、テストで良い点が取れないからだ。多分、テストが嫌いであるという人々は、テスト自体よりも、テスト前にす る勉強が嫌いなのであろう。連想ゲームにすると・・・テスト→良い点取りたい→勉強→面倒→テストが嫌い・・・という風になるからなのである。しかし僕は、 テストは良いものだと思う。決して好きだとは言わないが(笑)。  

 その理由は第一に、テストがあると、自分の目標ができるからだ。僕は小学生の頃、テストの点で大抵負けてしまう人がいた。そこで、その人を目標にが
んばって勉強していた(頃もあった)。そうすると、自分がどこを勉強すれば良いかが、気になってくる。そこで、帰ってきたテストを見てみると、何個所 か間違えているところがあるのだ。そこを、自分の苦手なところとして、重点的に勉強する。すると、勉強の能率も良くなり、自分の学力も高くなる。だか ら、もしテストというものがこの世に存在しなければ、人間の学力はどんどん衰え、学力が低下してしまうと思う。今は、学力低下が騒がれている世の中な ので、テストを増やすと良いかもしれない。  

 第二の理由として、テストが無いと、学力がどんどん下がっていくからだ。なぜなら、テストが無く、だらだらとした生活をしてしまい、勉強する機会が
減ってしまう。もしかすると、まったく勉強しない人も出るかもしれない。また、テストが無ければ、自分がどこが苦手か分からなくなる場合も多いから、 学力低下につながってしまうと思う。  

 確かに、テストの点数などで人を中傷する人もいるが、自分の学力、到達度が分かるテストは、良いものだと思う。僕の期末テストの点数は、やはり内緒
であるが、そこそこではあった。これからは、テストでより良い点が取れるように、日々の努力を続けていきたいと思う。  

 
                                                 
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