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講評 |
題名: |
あいまいな言葉 |
名前: |
有貴 |
さん( |
いおし |
) |
小5 |
アジサイ |
の |
泉 |
の広場
|
内容 |
○ |
字数 |
737 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
|
主題: |
○ |
表記: |
◎ |
長文をまずしっかり理解して、オガチョンくんらしい、鋭い「気づき」をあちらこちらに散りばめた作品だね。「なるほ |
ど、そうだね」と、何回も意見にうなずいて読みました。 物事をそのまま受け流さずに意味を考える姿勢は大切だね。 |
そこをふまえた上で、意見の述べ方を整理してみよう。"☆"★まず、長文の紹介(要約)は、最初の段落で一気にすませ |
てしまおう。・「そこをなんとかという言い方はきはめてあいまいである。」・「日本人のノーはけっして絶対的な否定 |
ではなくその一部にイエスを含み、イエスは、その中にノーの要素をあわせ持っている。」・「日本の絵画の特質に「余 |
白」の美というのがある。」この三つをぬき書きして、段落ごとに紹介していますね。それを、一段落目でまとめて述べ |
ると、「そこなんとかという言い方はきわめてあいまいであり、また、日本人のノーやイエスには、それぞれ反対の要素 |
が含まれるそうだ。日本の絵画の特質に『余白の美』があるが、それと同じだという」・・・と、こんなふうになります。 |
★次の段落は、この要約をもとにして、・まず、中井君の話。・この体験をもとに、外国人と日本人のイエス・ノーの違 |
いを考えてみる。★さらに、絵を見た体験も書く。・日本はとても「余白」や「空白」を好む。・「そこを何とか」とい |
うあいまいな言葉で、その場を乗り切ろうと考えるのも、「余白」や「空白」を好むことと、関係があるのだろう。細か |
くはっきりと言いすぎるのは、好まないのだ。←(やっぱり日本の絵画だなを丁寧に説明すると、こうなるね)★最後の |
文、「日本の個人差」というのはどういう意味かな? 「そこを何とか」が、おたがいを束縛(そくばく)せずに、自由 |
にふるまう余地を与える言葉であり、それは、個人の考えを尊重することに結びついてくる・・・という意味かなぁ?"☆" |
次は、生き物の成長と食べものとのかかわりを考えた、とても興味深いものです。人間は、どうだろうね? 比べて考え |
てみると、例をおもしろく書けますよ。 |
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ふじのみや |
先生( |
ふじ |
) |
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