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講評 |
題名: |
感性の時代 |
名前: |
舞 |
さん( |
あおき |
) |
高3 |
アジサイ |
の |
丘 |
の広場
|
内容 |
○ |
字数 |
738 |
字 |
構成 |
|
題材 |
○ |
表現: |
○ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
舞ちゃん、こんにちは。週末はすっかり夏でしたね。梅雨はどこへ行ってしまったんでしょうか?"☆" 今回の作文です |
が、断片的には大変いいことを主張しているのですが、全体としてのまとまりに欠けます。>今、調べものをするのがと |
ても楽になった。と始まる第2段落ですが、>欲しい情報のキーワードをうちこむだけですぐにその情報が引き出せるよ |
うになった。こちらで始めたほうが、前段落からの流れがわかりやすいですね。英語のパラグラフで『トピックセンテン |
ス』という言葉を聞いたことありますか?段落のいちばん頭にいちばん大切な文を置くという考え方です。>簡単に手に |
入るその情報は人々が考える前から頭の中に入り込む様になった。第3段落目、主張はもっともなのですが、前段落から |
の流れだと突飛な印象ですね。例えば『インターネットの活用が労力を省くようになったので、よりオリジナリティーが |
要求されるようになった』などと展開するほうが良いでしょう。結論部分、パワー不足です。高校生が1時間程度で(つ |
まり入試制限時間程度)書いたという前提であれば、全体としてはそれほど悪くはないのですが…膨大な量の答案をこな |
す採点者は論文の骨組にさっと目を通すだけでだいたいの出来を判断できるものです。ゆえに構成にはもっと気を配った |
ほうがいいのではないかと思いますよ。それではまた電話で話せるのを楽しみにしています。 |
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こあら |
先生( |
みや |
) |
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