先頭ページ
前ページ
次ページ
最終ページ
|
多大なる原動力 |
|
アジサイ |
の |
峰 |
の広場
|
|
AE86 |
/ |
えや |
高2 |
オイル・ショックが生じた時、これで日本もおしまいだと思った人たちは、日本の内外を問わず、沢山いたと思います。石油資源をすべて外国に依存して |
いる日本は、もっともひどく打撃を受ける国であり、日本商品は割高になり、輸出は激減し、国際収支は大赤字になって、失業者は巷にみちあふれる。多く |
の人たちはこういう事態を予想したでしょう。 |
|
日本という国は戦争に負けて、焼け野原状態になった。そしてその焼け野原を再開発してきた国である。そう、その間の日本は休息時間に入っていたのだ |
。そしてそのブランクを乗り越えて「絶好調」という言葉に乗り、日本の資源(主に車などの工業製品)を輸出し続けてきた。しかし、相当の時間と手間を必 |
要とされる為、並ならぬ努力が必要となる。すべてを白紙に戻すというやり方は大切である。勉強でも同じことが言えるのだが、ずっと同じことを続けてい |
ると、そのうち疲れてきて、やる気のレベルゲージが下がってくる。そこで休息という作業が必要となってくる。しかし一度止まってしまったものを動かす |
には、多大なる原動力が必要となる。私は休息を挟んだところから先で行き詰まってしまうことが多い。要するにからだはデカイくせに原動力が足りていな |
いのだ。だから最近私は休息を入れずに続けてしまう。 |
|
そして今、良い物を外国に輸出しまくってきた日本は外国から「原油を売らない」や「日本製品は買わない」などといった締め出しをくらっている。確か |
に、一度潰されてから立ち直ったものの力は凄いものがあり、今まで以上の力を発揮する。これは麦を例えて言ったものであるが、日本もこれと同じである |
。立ち直ってから凄い勢いで伸びてきたのだ。しかし、勢いがありすぎた為に、売りすぎてしまった。勉強でもそうだが、あまり出来すぎてしまうと周りか |
らはあまり良い顔されない。 |
|
何でもそうだが、ほどほどに頑張るのが一番である。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ホームページ