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清書:日本人とアメリカ人の勉強量 アジサイ の広場
いうや 小5

 国際人とは、外国人を相手に自分の考えを伝えたり心を通わせる事のできる人、というようなものではないかと思っている。たとえば小学生の宿題として「
ピューリタン(キリスト教の宗派の一つ)がアメリカに移住したころの服装について調べなさい」というようなものが出されていると言う。しかし、日本では知 識の詰め込みが多い。日本の論理的思考の訓練はほとんど置き去りのされていると言えよう。ぼくはこの中で、小学生の宿題の(ピューリタン)のことが心に残 った。  

 妹が年中の時、妹は、アメリカンスクールに通っていた。しかしぼく達は引っ越す事になって、妹は年中でやめた。だが、そのまま小学生に上がっている妹
の友達は、  

 「小学校にあがっても読書量はかなり多く、体験学習を中心としているが、スペルのテストなど暗記学習にも、力を入れている。アメリカの学校は、ますま
す教育に力を入れているのに、日本の学校は(ゆとり教育)が始まり、ますます勉強量が減ってしまうので、子供の将来が心配だ。」  

 と、母が言っていた。ぼくも勉強量が減るのは気になる。
 

 経験は、最良の教師であると言うがローマは一日にしてならずというように、論理的思考の訓練も小さい時からの積み重ねが、大事ではないかと思う。
                                                 
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