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読書の楽しみは? イチゴ の広場
ちっピー ちこ 小6

 「漫画の描き方」は、本来の目的からいえば鑑賞のためのあるのではなく実用のためにあるものだが私にとってそれは謎に満ちた物語、通常の音階を持た
ぬ歌だったのです。たとえば夏目漱石の読み方に、これという絶対の正解があるのならわれわれは、その答えを人から聞けばいい。しかし漱石への対し方は 、読者の数だけあります。  

 私はどんなときに本を読むかというとやることがないときとか続きが読みたいときに読む。私の場合気分によって読みたい本が違う。(どんな気分に何が
読みたいということは、決まっていないけど・・・。)とくに、勉強の本は、読みたいときと読みたくない時の差が激しい。私は、歴史(無いと思われてい る国やピラミッドなどについて)の本に興味があるが図書館で借りてきた本には、まだ手をつけていない。  

 本を読んでいると必ずといっていいほど読めない字がでてくる。でも本を読んでいると話の流れでだいたい分かる。この長文にも読めない漢字がよくでて
くる。長文では、それを解釈することも読書の楽しみの一つと書いてあるけど私は、読めない漢字を解釈するよりも本を創造しながら読むのが楽しいと思う  

 「まかぬ種は生えぬ」ということわざがあるが、話が長いからまたは、字が細かいから読みたくないという人がいる。だけど私は、長い話ほどいろんなこ
とが細かく乗っていて本の世界に引き込まれるから楽しい。短い本しか読まない人も一度ぐらいは、長い本を読んでみるといいと思う。新しい発見や新しい 読書の楽しみが見つかるかもしれないから。  

 
                                                 
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