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清書:私たちにとってお米とは? イチゴ の広場
ちっピー ちこ 小6

 欧米化したといっても一日のうち一番大事な夕食が、いまだにお米お米中心であるということは、最近の厚生省の調査でも明らかだ。日本のおよめさんに
とっては、ふっくらした白い御飯を炊く事が重要な課題なのだ。ライス・カルチャー(お米の文化)といわれる日本文化の中でお米は、純粋さの象徴なので ある。  

 このように日本人は、お米を特別なものだと思っている。しかし現実は、どうだろう。
 

 現実は、外国からお米を輸入して日本の方のお米が余っている。日本のお米が余るには、理由がある。天候によって旨く作れない時があるのだ。だから安
い外国のお米を買う。その結果日本のお米が余ってしまう。でも日本の米は、農薬をあまり使わないで作るから、体にはいい。でもお米は、余っているので

「転作してください」といわれる。私の家も農家をやっているので転作のことについての手紙がきた。でもおじいさんは、転作を断った。この作文を読んで
いる人は、「たかが転作ぐらい」と思うかもしれない。でも、転作はとても大変な仕事だ。田んぼだったところを畑に変える。そこまではいいと思う。だけ ど大変なのは、他の作物を育て始めてからだ。田んぼは水をためて稲を育てた。だから排水のしかたが違っていて水をやっても作物が吸い取らず、腐ってし まう。  

 「燈台もと暗し」ということわざがあるが日本人はお米を特別だという気持ちがあるのだったらもっと日本のお米を大切にする事だ。なぜなら今の日本人
は、言ってるだけで実行しないからだ。  

 
                                                 
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