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清書:本物 |
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ミュウ |
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あおゆ |
中1 |
自伝の中で、自分が求めているのは、自然の眼を通して自然を視ること、そして特別な尊敬の対象として人間を無視することだ。人間の芸術表現は、人為的 |
に完結するものではなく、自然界の変化に応じて絶えず変化し、また成長を続けるものだ。こういう事から、自然から学ぶものが余りにも多いとうことが分 |
かる。 |
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私は今まで、テレビと自然がまったく違う事を思い知らされてきた。テレビでみた大きい虫が、自然の中の、生で見る虫はとてつもなく小さかったり。テ |
レビだと、小さいものをアップで大きくみせてみたり、大きな物を遠くから撮って小さく見せたりすることが可能だ。だから、実物を見るのと、うつした映 |
像を見るのとでは、違う所がたくさんあると思う。 |
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そのものが自分の目の前の自然の中にあるとき、自分で触れることができそのものの感触、形、いろ、大きさ、すべてを頭の中に入れることができるだろ |
う。テレビだと、触れることができないので感触やはっきりとした形を知る事ができない。テレビは、一方的に見るだけだが、自然の中だと、乗り物の場合 |
には、それにのることができるし、昆虫や植物であれば触れることができ、楽器のようなものはあたりまえに音をだすことができる。 |
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テレビなどの方が見たことのない情報を提供してくれているので興味を示すことが多いとおもう。だが、本物の自然をみて、おどろき、触れて、一つのこ |
とについてより深く調べてみようという気になれるとおもう。この作文をかいて、テレビばかりみていず、外に出てみて自然の美しさを身体で感じてみたい |
と思えるようになった。 |
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