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清書:赤ちゃん語 ウグイス の広場
ムッちん との 中2

 電車で座ってるとたまに見る母親と子供の光景。今僕の目の前に座ってるとする。彼女たちは仲良くしゃべってる。だが母親は子供に対して「あれはブー
ブーでちゅね〜。」と言っている。今の僕を対象にそんなことを言われると完全に自分をなめてるとしか言いようがない言葉だ。でも、赤ちゃんはニコニコ しながらしゃべっている。そう、これは赤ちゃんだからこそ成り立つ言葉なのだ。  

 確かに政治家のような難しい話を赤ちゃんにしてもついてきてくれるわけがない。僕も小6の時一年生に話をしたらまだ知らない言葉だらけでもうちょっ
と優しく言ってといわれたことがあるので別方面から考えて納得がいく。  

 そしてもうひとつは覚えやすさ。不規則に『車』や、『犬』などと覚えるよりも、ブーブーやワンワンと言ったほうが規則的で覚えやすい。
 

 だが、これで良いのだろうか。覚えやすくするための赤ちゃん語は絶対に使わなくなる。そうなると無駄なように思われる。
 

 しかし僕は赤ちゃんのうちは赤ちゃん語は使うべきだと思う。前述したように赤ちゃん語のほうが使いやすく、通常の日本語のほうが覚えにくい。だから
幼い言語がまとまってない時期に赤ちゃん語とは非常に有難いことなのだ。そうすることにより早期に親とコミュニケーションを取る事ができ、自分の感情 を出せ、精神を養っていくことが出きるのだ。                                                  
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