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講評 |
題名: |
部活と勉強 |
名前: |
ひろりん |
さん( |
あしゆ |
) |
中1 |
イチゴ |
の |
池 |
の広場
|
内容 |
○ |
字数 |
766 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
○ |
主題: |
○ |
表記: |
◎ |
今回のテーマは、「部活」と「勉強」、このバランスについて。これって、ものすごーく身近なテーマだよね、尋子ちゃ |
んにとっても。だからこそ、登場人物の立場になってこの主題を考えることが出来たんだと思うよ。確かに、部活も勉強 |
も、時間・体力・気力の全てが必要になるもの。両立は、本人の努力なしでは、絶対に不可能だよね。「それでもそれを |
乗り越えたら感動と達成感を味わえる。私も部活で「怒涛の六日間」という練習があったが、乗り越えてとてもうれしか |
った。昔からがんばってきたのだ、最後まで辞めずに終わりたい。」という部分に、尋子ちゃんの熱意が表れていて、と |
ても印象深いです。感想文の中で、登場人物の「宗介」のことと、尋子ちゃんのこと、どちらについて語られているのか |
がちょっと分かりにくいので、段落分けなどをうまく利用したりして、全体を整理するといいね。例えば、長文からの引 |
用を省略して、『私も今、陸上部と勉強の両立、という問題に立っている。』というふうにして、体験実例中心にして、 |
両立の難しさと、両立の為に必要なものを自分なりに主張するするとか。また、部活を辞めた宗介と、部活を続けた吉川 |
の2人の気持ちを対比させて書いたりしてもいいね。そのとき、「なぜ吉川が泣いたのか」という問題についても触れて |
ゆこう。「その気持ちがわかる」「私がその立場なら」という意見はもちろんだけど、もう一歩踏み込んで、その問題を |
分析する・解決策を提案する、ということも意見してゆくことが、【小論文】の構成として、とても大切になってくるの |
で、どんどん挑戦していこう!"☆" |
|
とこのん |
先生( |
ゆか |
) |
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