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講評 |
題名: |
辞書を使える人と使えない人 |
名前: |
ノッポ |
さん( |
いえは |
) |
高3 |
アジサイ |
の |
丘 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
876 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
|
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
要約から社会問題へとうまく結びつけている。 しかし、「日本の学問が……」とあっさり書いてしまうと、なんだか |
ひとごとみたい。(笑)問題意識は、自分も含めた問題ということで考えていこう。つまり、「私たちの勉強に対する姿 |
勢が……」ぐらいの感じで書くといいよ。 原因の1は、これからも応用できる。明治維新以降の日本の歴史は、欧米に |
追いつけ追い越せで、いまだにその意識が残っているからね。しかし、よその国は、日本と同じ状況にありながら、追い |
つくことを最初からあきらめている面もあった。だから、追いつこうとする姿勢はむしろ日本の文化の積極的な面とも言 |
えそう。 「知識を中心とする学問を否定するのではなく知識の活用方法を学ぶ事である」は、名言に近い。単純な批判 |
よりもずっと奥が深いね。文章を書くというのは、吸収した知識を単純に再生するのとは違い、オリジナルに組み合わせ |
創造する必要があるから、これからの勉強として大事だろうね。 結びの「学問とは……」は力のこもった意見。前向き |
に勉強していることがよくわかる。 通常の小論文の場合は、このあと、長文のキーワードである「歴史」などの言葉に |
からませてまとめていくと更によくなるよ。 題名もなかなかよかったね。"☆" |
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森川林 |
先生( |
なね |
) |
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