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講評 |
題名: |
生活の中の“ワンパターン”と人生 |
名前: |
横浜太郎 |
さん( |
あわか |
) |
高1 |
アジサイ |
の |
道 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
980 |
字 |
構成 |
○ |
題材 |
◎ |
表現: |
◎ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
"☆" おやおや、若いのに「寅さん」の流れに精通しているね。我々の日常からワンパターンが切り離せないからこそ、 |
ワンパターンに心落ち着くのか、逆に日々ストレスに悩まされているからこそ、ワンパターンに惹かれるのか、難しいと |
ころだね。 今回は、中段の絡み方が、今までの作文と比べるとやや弱い。「本文中で筆者は……」の部分は、前までの |
ワンパターン全般の話から、いきなり「アンパンマンの短絡的な問題解決(というワンパターン)」に限定して「力によ |
る解決」の必要性に話が飛躍しているからなのだろうね。 もう一つ、今回の作文が今一つすっきりしないのは、文意が |
曖昧だという点。例えば最後の段落では「ワンパターンは……我々の日常から切り離せない。」と「大切な自分の人生そ |
のものがワンパターンになってしまわないよう気をつける」とは、相反していないかな。それとも、「日常ではワンパタ |
ーンでも人生はワンパターンではない」ということなのだろうか? 今回は、題材が豊富だった分、主軸を絞り切れなか |
った印象だね。惜しい!"☆"第一段落「バターンこそ違うが、大抵ワンパターン」ここはもう一言、言葉を加えよう。「 |
登場人物や状況設定こそ違うが、ストーリー展開は大抵ワンパターン」の方がわかりやすいね。 |
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けいこ |
先生( |
なら |
) |
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