講評 |
題名: | 一番好きな習い事 |
名前: | 木枯らし | さん( | いとえ | ) | 中2 | ウグイス | の | 谷 | の広場 |
内容 | ○ | 字数 | 1288 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ○ |
ユキさんの心の中で、静かに燃えている葛藤(かっとう)する気持ちがつたわってきますね。好きだからこそできな |
いことに苛立ちを感じる。作文の中では技術的なことが中心になってますね。苦手な自己表現できる場としてのバ |
レエ、どんなことを表に出せるのか、泣きたい気持ちや悔しい気持ち、自分への想い...そこにももう少し深く触 |
れて書いてみると、もしかしたら、表現することを苦手としながらも、苦手のかたまりへ挑戦する様子が心情的に |
表現できる気がします。それを作文で書くことは、踊りではない言葉での自己表現になるので、難しいと思うけれ |
ど、一歩一歩、挑戦してみてください。でも、今回の作文、ユキさんの素直な気持ちが現れてて、とてもいいです |
よ。どちらかというと、あまり自分をほめない感じがするので、好きな習い事を続けている自分の努力をもっと誉 |
めてあげていいと思います。ヒトは、自分はこれはできないけど、あれはできる。そんなことの積み重ねで、自分 |
に自信が持てるようになっていきます。では次は書き方について。全体的に丁寧な言いまわしで統一してみましょ |
う。ですます調で統一する。 直してみよう! 「だから、苦手なまわりものがまわれるようになるには全身に力 |
を入れずに」→このあたりの前後、同じような言い回しが重なっています。ちょっとくどくなっちゃうので、少し |
かえてみたり、シンプルに書いてみましょう。「なぜなら、まわりものには得意、不得意があるからです」→なぜ |
なら、まわりものを得手・不得手(あるいは得意不得意)とする人達を見ていて気がつくことがあるからです 「表 |
に出す」→表現する 自己表現する ×自分自身が踊る事で表に出す事→自分自身を踊ることで表現する事 ×昔 |
習いたっかた→昔習いたかった ×踊りを習ったりしなっかた→習ったりしなかった "☆" |
ぴのこ | 先生( | えむ | ) |