| 講評 | 
| 題名: | 志望理由書 | 
| 名前: | 広行 | さん( | いてわ | ) | 社 | アジサイ | の | 空 | の広場 | 
| 内容 | ○ | 字数 | 813 | 字 | 構成 | 題材 | ◎ | 表現: | 主題: | 表記: | ◎ | 
内容は、これでいいのですが、構成をもう少し工夫するといいと思います。 題一段落の「志望する理由は三つ  | 
| あります」ここはいいと思い間sう。 次の第二段落は、すぐに内容を書かずに、まず一般化した理由を書くとい | 
| いでしょう。例えば、「第一に、フランス文化史の知識を身につけそれを自身の仕事に生かしたいと思ったからで | 
| す」という具合に。そのあと、具体的に「私は四年間洋書の販売の仕事に携わってきましたが、その中で……を痛 | 
| 感しました。そのため……」と書いていくといいです。 そのあとの第三、第四段落と、字数が同じぐらいになる | 
| ようにしていくといいですから、この第一の理由であまり長く書かないようにした方がいいでしょう。 そのかわ | 
| り、第三段落の「フランス文学に興味を……」はもうひとこと具体的に書いていくといいでしょう。漠然と全体的 | 
| にではなく、ある特定の著者などにしぼって書いていってもいいと思います。 第四段落の、第三の理由はやや抽 | 
| 象的ですから、これは第二の理由の中にまとめてもいいかと思います。「留学生制度」の話は要らないかなあとい | 
| う気がします。 理由を書いたあと、「大学での学問とは……」と一般化して、自分の学ぶ意欲に結びつけてまと | 
| めると、全体がまとまった印象になると思います。 以上、注文ばかり多くて大変だと思いますが、がんばって書 | 
| 森川林 | 先生( | なね | ) |