| 講評 |
| 題名: | にっぽんのコミュニケーション |
| 名前: | ひろりん | さん( | あしゆ | ) | 中1 | イチゴ | の | 池 | の広場 |
| 内容 | ○ | 字数 | 607 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ○ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| 今回のテーマは、日本人だからこそより理解しやすい感覚についてだったね。修学旅行で、みんなと同じものを見 |
| て同じものに感動した、という経験はとってもいいよね!具体例として最適です。感嘆の声だけで、お互いの感動 |
| が通じ合う。しかも、その美意識(静かさに対する美意識)をちゃんと理解できている尋子ちゃんは、えらい!! |
| じゃあ、お互いの感動が通じ合うということは、どんなことなんだろう?「なんとなく」という感覚、実はこれを |
| 説明するのがものすごーく!難しい。理屈じゃあないからね、本来は。ほんと、難しいよね。でも意見文の場合は |
| 、あいまいな表現はマイナス。感覚的に「分かるよね」と読み手にまかせてしまってはいけないのだよ、これがま |
| た難しいんだけど!逆にいうと、この相手に無言で同意を求める感覚こそ、今回のテーマにも繋がってゆくものだ |
| と思う。「以心伝心」という言葉があるじゃない。これなんかをうまく使ってみたらどうだろう?あと、「不言実 |
| 行」とか。そういうことわざなどには、『言葉で説明することは決して美しくない』という日本独特の美意識が隠 |
| れているね。あと、修学旅行や遠足や、その他ある景色や時間を共有することで、わざわざ説明しなくても信頼関 |
| 係や連帯感が深まることってないかな?尋子ちゃんが実際に具体例にあげてくれたことをもう少し膨らませて、「 |
| 何となく通じる」感覚について、その効果を追跡してみよう!!"☆"★アメリカは、大変な事件が起こってしまいま |
| した。私の家のそばのミシガン大学も、バリケードが築かれて、テロ当日は完全閉鎖になったりしたよ。次の日か |
| らは完全に平常に戻ったけど。でも、アラブ系の人たちがつばを吐かれたり、ののしられたり…まだ犯人ははっき |
| りと報道されていないんだけどね。人種問題がより複雑になっています。ニューヨークはもっと深刻。本当に、嫌 |
| とこのん | 先生( | ゆか | ) |