講評 |
題名: | 視 |
名前: | ほり内 | さん( | ぬり | ) | 中2 | アジサイ | の | 谷 | の広場 |
内容 | ○ | 字数 | 609 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ○ |
"☆" 今回の長文は「視ること」について。日ごろあたりまえのように目をつかって生活しているけど、改めて「 |
視覚」について考えてみるとなかなか面白いね。長文では我々の視覚は絶対座標を持ち込んで物を見ているわけで |
はなく、相対的に物を見ている、とかかれている。つまり絶対座標(ものさしのようなもの)をもたないため、物 |
の大きさや位置を知るために、いつも基準となる何かと比較して判断している、ということだね。 隅田君は感想 |
文のなかで「現実的にみる」の例として営業成績の話をあげているけれど、これは目に見えないものを数字で表現 |
するということだから今回の長文の内容にはそぐわない。また「大きく見る」の例としては日本海のスケールの大 |
きさを体験実例として盛り込んでくれているけれど、長文の内容を踏まえるとこの「大きい」という感想も相対的 |
なものだということを意識して表現して欲しい。(例えば、とても大きく感じるのは自分と比較するからだろう、 |
などと書いてもいいね) 構成は「要約」→「長文の感想」→「体験実例」→「総論」という基本を見直してみよ |
う。構成メモは書いているかな?次からは長文実例も盛り込めるようがんばろうね。 |
えみ | 先生( | えみ | ) |