講評 |
題名: | なぜ弁護士はあんなに儲かるのか |
名前: | 横浜太郎 | さん( | あわか | ) | 高1 | アジサイ | の | 道 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 1164 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
"☆" タイトルを見て、思わず吹き出してしまったよ。儲かる(儲ける)弁護士もいれば、儲からない(儲けない |
)弁護士もいるよ。そして、本文とタイトルが無関係というのも笑ってしまった。何か、思うところがあったのか |
なぁ。 小学校のころの話は、なかなかおもしろいね。「子どもは社会を写す鏡だ。」とよく言われるけれど、お |
そらくここ10~20年の間、「訴訟」という手段で問題解決をすることが、一般的になってきたのだろうね。なぜ小 |
学生が「訴えてやる」と叫ぶのかという検証は、そのまま大人の争いごとにも使えそうだ。(ここに、訴えを勝ち |
に導く弁護士の必要性と、報酬の高さも関係しているね。) 個人の対立から、国家間対立にまで話を広げている |
のは、さすがあわか君だ。現代の諍いは、「仲良くしようね・うまくやろうね」という気持ちだけでは解決に結び |
つかないほど、問題は様々な要因を含み、絡み合っているということなのだろうな。(これもまた、訴えを勝ちに |
導く弁護士・の必要性と、報酬の高さに関係している。)"☆" 争いを未然に防ぐのが一番大事であっても、それ |
ができずに訴訟社会になりつつあるのが現代であるとらえるのであれば、「なぜ、未然に防げなくなったのか」と |
けいこ | 先生( | なら | ) |