講評 |
題名: | 社交 |
名前: | らくだ | さん( | いうみ | ) | 中1 | エンジュ | の | 池 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 412 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ○ | 表現: | ◎ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
面と向かってはっきりと話をせず、その場の雰囲気で意志を伝え合うのは、日本的なコミュニケーションの仕方 |
だと言えるでしょう。これには、確かに、らくださんの指摘するように、誤解を招くおそれがあるという欠点があ |
りますね。伝えたいことが伝わらないのでは、人間関係もうまくいかなくなってしまいますよね。誤解のないよう |
に単刀直入にものごとを伝えることも大切でしょう。でも、面と向かってはっきりものを言わないことで、人間関 |
係に角が立たないという良さもあります。また、黙っていても、お互いの心の内を読み取れるというのは、とても |
素晴らしいことだと思います。結局、大切なのは、らくださんが結びに書いてくれたように、その場の状況を考え |
、白黒はっきりつけるときなのか、それとも感覚を優先させるときなのかを判断し、使い分けることではないでし |
ょうか。 プロポーズされる時は、多弁よりも、言葉は少なくていいから、その場の雰囲気でうまく伝えてほしい |
ですよね。「以心伝心」、「目は口ほどにものを言う」などという言葉もあるものね。何年後かな?楽しみですね |
。(笑)■書き出しの意見→理由という形は、しっかりできているのですが、複数の理由が書ければ尚よかったと |
思います。もし、どうしても複数の理由が見つからないときは、「第一に」とはせず、ただ、「それは、・・・か |
らである。」とか「その理由は・・・だからである。」などとしましょう。 "☆" |
メグ | 先生( | じゅん | ) |