講評 |
題名: | 盗人 |
名前: | わか | さん( | あにほ | ) | 小4 | エンジュ | の | 森 | の広場 |
内容 | ○ | 字数 | 284 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
それまで人から信用されたことのなかったかしらが、突然、一頭の子牛を預けられたときは、さぞびっくりした |
ことでしょう。かしらは、人から信用されることがこんなにもうれしいことなのだとはじめて知って、きっと心を |
改めて、いい人になったにちがいないよね。だから、牛をぬすんだりはしなかったと思うよ。和香ちゃんはどう思 |
う? 似た話に書いてくれた和香ちゃんの小さい頃の話は、盗みとは言えないけれど、よくありがちな話ですね。 |
悪口や自分の気に入らないあだ名を言われると、思わず相手をぶってしまう和香ちゃんの気持ちはよくわかるよ。 |
言われた方も悲しいけれど、人のいやがることを言って、信頼をなくしてしまった方も、結局は、悲しい思いをす |
るのではないかな。 似た話をたくさん挙げることができたところはすばらしいね。他人から信頼されてうれしか |
ったというような話は挙げることができると尚よかったね。たとえば、お母さんが和香ちゃんにお手伝いをたのむ |
のも、和香ちゃんのことを信頼しているからだと言えるでしょう。最後は、もう一度長文の話に戻ってまとめてみ |
メグ | 先生( | じゅん | ) |